スキルの使い方
この記事で分かること
Section titled “この記事で分かること”- 今使えるスキルの確かめ方
- スキルが使われる2つのきっかけ
- プラグインでスキルを追加する方法
- スキル・スラッシュコマンド・プラグインの関係
道具箱をのぞいてみる
Section titled “道具箱をのぞいてみる”スキルスキルClaude に特定の作業のやり方を教えておく「手順書」。必要な場面で Claude が読み込んで、その通りに作業します。用語集で詳しく → は、Claude の道具箱に入っている手順書です。まずは、今どんな道具が入っているかを見てみましょう。方法は3つあります。
| 方法 | やること |
|---|---|
| メニューで見る | 入力欄で / を打つ。使えるコマンドとスキルの一覧が出る |
| 一覧を開く | /skills と入力する(ターミナル) |
| Claude に聞く | 「使えるスキルを教えてください」と書く |
デスクトップアプリでは、入力欄の横の + を押して Slash commands を選んでも、同じ一覧を見られます。
スキルが使われる2つのきっかけ
Section titled “スキルが使われる2つのきっかけ”1. Claude が自分で選ぶ
Section titled “1. Claude が自分で選ぶ”ふつうにお願いするだけです。Claude は各スキルの説明(description)を見て、お願いに合うものがあれば自分で読み込みます。
この会議メモを議事録にしてください。図書館の司書さんに「猫の本を探しています」と言うと、棚から合う本を出してくれるのに似ています。本の題名を知らなくても大丈夫です。
2. 自分で呼び出す
Section titled “2. 自分で呼び出す”使いたいスキルが決まっているときは、/スキル名 を メッセージの先頭に 書きます。
/minutes memo.txtスキル名のあとに書いた文字は、スキルへの追加の情報として渡されます。上の例では「memo.txt を対象にして」という意味になります。
どちらを使うかの目安です。
| こんなとき | 使い方 |
|---|---|
| 自然に頼みたい、スキル名を覚えていない | ふつうにお願いする |
| 確実にそのスキルを使わせたい | /スキル名 で呼び出す |
| 自動で使われなかった | /スキル名 で呼び出す |
スラッシュコマンドとの関係
Section titled “スラッシュコマンドとの関係”/ で始まる命令をまとめて スラッシュコマンドスラッシュコマンド「/」で始まる短い命令。入力すると、決まった機能やスキルをすぐに呼び出せます。用語集で詳しく → と呼びます。この中には2種類が混ざっています。
| 種類 | 例 | 中身 |
|---|---|---|
| 組み込みのコマンド | /clear、/help |
Claude Code そのものの機能 |
| スキル | /code-review、自分で作ったもの |
Claude への手順書 |
使う側から見ると、どちらも「/ を打って選ぶ」だけで同じです。違いを意識する必要はほとんどありません。
スキルを追加する
Section titled “スキルを追加する”スキルを増やす方法は2つです。
- 自分で作る。 次の記事 スキルを自分で作る で説明します。
- プラグインを入れる。 ほかの人が作ったスキルをまとめて追加できます。
プラグインプラグインスキルやコネクタなどをひとまとめにして、Claude Code に追加できるようにしたパッケージです。用語集で詳しく → は、スキルなどをひとまとめにしたパッケージです。プラグインが並んでいるカタログを「マーケットプレイス」と呼びます。Anthropic 公式のマーケットプレイスは、最初から使えるようになっています。
- 入力欄の横の + を押します。
- Plugins を選び、続けて Add plugin を選びます。
- 一覧から入れたいプラグインを選びます。
- 入れる範囲を選びます。迷ったら「自分用」を選べば、自分のすべての作業で使えます。
あとから止めたり消したりするときは、+ → Plugins → Manage plugins を開きます。
/pluginと入力します。Discover というタブに、プラグインの一覧が出ます。- 文字を打って探し、入れたいものを選んで Enter キーを押します。
- 説明と「何が追加されるか」を読みます。
- 入れる範囲を選びます。迷ったら Install for you (user scope) を選べば、自分のすべての作業で使えます。
名前が分かっているときは、直接指定もできます。公式ドキュメントの例はこうです。
/plugin install commit-commands@claude-plugins-official入っているプラグインは、/plugin の Installed タブで確認・停止・削除できます。
プラグインのスキルは、/プラグイン名:スキル名 という形で一覧に出ます。たとえば上のプラグインなら /commit-commands:commit です。
つまずきポイント
Section titled “つまずきポイント”- スキルが自動で使われない。 公式ドキュメントの対処はこの順です。(1) 一覧にそのスキルが出ているか確かめる。(2) スキルの説明に近い言葉で頼み直す。(3)
/スキル名で直接呼び出す。 - 関係ない場面でスキルが使われる。 そのスキルの説明が広すぎる可能性があります。自分で作ったスキルなら、説明をもっと具体的に直します。
- 入れたプラグインのスキルが出てこない。
/reload-pluginsと入力するか、Claude Code を開き直してください。 - 一覧が多すぎて分からない。
/のあとに数文字打つと、絞り込めます。
次に読む記事
Section titled “次に読む記事”- スキルを自分で作る —— 自分専用のスキルを、順を追って作ってみましょう。