コンテンツにスキップ

モデルの種類と選び方

  • 難易度:はじめて
  • 読む目安:約5分
  • 内容の最終確認:2026年10月12日
  • Claude のモデルにはどんな種類があるか
  • どのモデルを選べばいいか
  • Claude と Claude Code でモデルを切りかえる方法

モデルは「乗り物の種類」のようなもの

Section titled “モデルは「乗り物の種類」のようなもの”

モデルモデルAIの頭脳そのもの。同じ Claude でも、賢さ・速さ・料金の違う複数のモデルが用意されています。用語集で詳しく → とは、AIの頭脳にあたる部分のことです。Claude には、性格のちがうモデルがいくつか用意されています。

乗り物にたとえてみましょう。近所の買い物なら自転車が手軽です。遠くへ大きな荷物を運ぶならトラックが必要です。トラックは力がありますが、動かすのに時間も燃料もかかります。

モデルも同じです。賢いモデルほど、むずかしい仕事ができる代わりに、答えが出るまでに時間がかかり、利用上限も早く減ります。 軽いモデルは、速くて気軽に使えます。仕事に合わせて選ぶのがコツです。

執筆時点(2026年10月)で、公式ドキュメントに現行のモデルとして載っているのは次の4つです。

モデル 特徴 速さ 向いている作業
Fable 5.1 いちばんむずかしい仕事向け ゆっくり とても複雑な問題、長時間かかる大きな作業
Opus 5.5 多くの仕事でまず選ぶモデル ふつう 長く続く作業、しっかり考えてほしい仕事
Sonnet 5.5 速さと賢さのバランス型 速い ふだんの会話、日常的な作業
Haiku 5.5 軽くて速い いちばん速い かんたんな質問、大量の単純な作業

「Fable」「Opus」「Sonnet」「Haiku」が種類の名前で、うしろの数字が世代を表します。数字が大きいほど新しいモデルです。

最初は、何も変えずにそのまま使って大丈夫です。 はじめから選ばれているモデルで、ほとんどの作業はこなせます。

慣れてきたら、次のように考えてみてください。

こんなとき 試すこと
答えが浅い、まちがいが多い、複雑な作業がうまくいかない 1段階賢いモデルに変える
答えが遅い、利用上限にすぐ当たる 1段階軽いモデルに変える
かんたんな質問や、短い文章の手直し 軽いモデルで十分

Claude(会話するアプリ)の場合

Section titled “Claude(会話するアプリ)の場合”
  1. 会話の画面を開く
  2. 送信ボタンの近くに表示されているモデルの名前を押す
  3. 一覧から使いたいモデルを選ぶ

会話の途中でも切りかえられます。切りかえたあとは、次の返事から新しいモデルが使われます。画面の表示は変わることがあるので、見つからないときは Claude のサポートページ を確認してください。

Claude Code では、/ から始まる命令を入力して操作できます。これを スラッシュコマンドスラッシュコマンド「/」で始まる短い命令。入力すると、決まった機能やスキルをすぐに呼び出せます。用語集で詳しく → と呼びます。モデルを切りかえるときは、次のようにします。

  1. 入力欄に /model と入力して Enter キーを押す
  2. モデルの一覧が表示される
  3. 使いたいモデルを選ぶ

種類の名前を続けて書くと、一覧を開かずに直接切りかえられます。

/model sonnet

sonnet のほかに opus、haiku、fable が使えます。公式ドキュメントによると、Pro・Max・Team などのプランでは、はじめから Opus 5.5 が選ばれています(執筆時点)。くわしくは Claude Code のモデル設定の公式ページ にあります。

  • 「いちばん賢いモデルを使えば安心」とは限りません。 賢いモデルは時間がかかり、利用上限も早く減ります。ふだんの作業は、はじめから選ばれているモデルで十分です。
  • 使いたいモデルが一覧に出てこない。 プランによっては選べないモデルがあります。会社で使っている場合は、管理者が制限していることもあります。
  • モデルを変えても、頼み方は同じです。 どのモデルでも、上手な頼み方の基本 がそのまま使えます。答えが良くないときは、モデルを変える前に、頼み方を見直すのも効果的です。